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交通事故に遭ってしまったら

'22.06.02

こんにちは!院長の武田です!

皆さんは万が一交通事故に遭ってしまったらどうしますか?

多くの方は予期しない出来事に、動揺してしまうでしょう。

事前にやるべき事を頭の片隅に入れておく事により、自分と相手に起こりえる不利益を未然に防ぐ事ができます。

本日はもしあなたが交通事故に遭ってしまった場合に、行う対処の手順について順を追って説明していきます。

①負傷者の救護・119番へ連絡

万が一事故に遭った場合、自分はもちもんの事、同乗者や相手の怪我の状態を確認しましょう。外傷によっては命にかかわる場合もあります。まず第一に人命救助を意識しましょう。


②警察を呼ぶ・110番へ連絡

次に警察を呼びましょう。警察が来るのを待っている間に当事者同士だけで示談は避けましょう。必ず警察を交えて話し合うようにしましょう。


③相手の氏名・連絡先・住所を控える

以下のような相手の情報を控えるようにしましょう。

・加害者の氏名、住所、連絡先。

・加害者の勤務先、住所、連絡先。

・加害者が加入している自賠責保険、自動車保険の会社、証明番号。

・加害車両の登録ナンバー。

加害者も被害者も気持ちが動揺している場合は直接話し合いをする事は避け、第3者に間に入ってもらうとトラブルを防ぐ事ができるでしょう。


④自分でも記録する。

事故直後、記憶が鮮明なうちに、自ら現場の状況を記録して残しておきましょう。

以下のような情報を残しておくと良いでしょう。

・現場の見取図

・交通事故の経過

・現場の写真、破損具合

・交通事故を目撃した証人の確保


⑤ご自身の保険会社に連絡

その後の手続きは、プロである保険会社に任せて指示を仰ぎましょう。


いかがでしたでしょうか?


交通事故にあった際は、冷静な判断をする事は難しいですが

適切な対応をしないと、自分にとっても、相手にとっても不利益が発生する場合があります。

当院では、初診の患者様に「万が一事故に遭われてしまった場合の対処法」として名刺サイズのカードを無料配布しています。

お財布や車に入れておいていただく事により、もしもの場合に参考になるかもしれません。

ご興味のある方は一度お問い合わせください。

今日も一日交通事故に気を付けて安全運転を心がけてくだいね。

最後まで読んで頂きりがとうございました。